chance

どん底からの這い上がり!変わりたいなら変わればいい。

勇気と優しさを私は持っているのだろうか。

今日はずっと見たかった実写版のシンデレラを見ました。


小さい頃からずっと大好きなんです、シンデレラ。
レンタルビデオ屋さんに行ったら必ず借りてました。
たぶん100回以上見たかと思われる。


買った方が早かったんじゃないか…?と思いますが、なぜか家にあったのはピーターパンとアラジンのみ。
なぜなんだ、母よ。


どっちも好きですけどね♡
ディズニー大好きです。
音楽も好きでCD何枚か持っています。
カラオケでディズニーソングをチョイスし、またか…と呆れられていますが気にしません。ぇ


話は戻り、始め実写化と聞きシンデレラファンとしては抵抗がありました。
いやいや、あのシンデレラを実写化なんて!私は見ないよ!絶対に!
と思っていたのも束の間、映画を見終わった人に感想を求めると全員高評価だったんです。
え、それならば見たい!と高速の心変わり。
絶対なんて私の世界にはないみたいです。


やっと見ることができたんですが、これは確かに面白い!と周りの高評価に納得でした。


まずはドレスがものすごく可愛いです。
シンデレラが着ている青のドレスにうっとり。
そうだよね!シンデレラと言えば青だよ!と一人で頷いていました。
そしてシンデレラ細い!ドレス着た時のくびれが!と前のめり。
最後に来ていた白のドレスも素敵。
私も結婚式であんな形のドレスを着たいな~♡と妄想も止まりません。
義理姉が着ていたドレスも個人的に好きです。


多少ストーリーが違うところもありましたが、ある程度忠実に再現されているところもよかったです。
全然違ったら、こんなのシンデレラじゃない!と私なら言い出しかねない。こら
全く違ったら違ったで、別物として楽しめるんですけどね。白雪姫の実写化した映画は多く内容もさまざまですが、どれも面白く可愛くて好きです。

アニメよりもどうしてこのような状態になったかを詳しく表しており、そうだったんだ。と楽しんで見ていました。


なによりもシンデレラが可愛いです。
くったくのない笑顔に癒されました。
王子様も私好みのイケメン。
私の元にも王子様が向かえにきてくれないかなというシンデレラ症候群に陥りそうな予感。


そして義理母が、シンデレラに向かって「あなたは美しくて聡明。だけど私は…」というシーンがあったんです。(すみません。セリフはうろ覚えでたぶん違う←)
そこのシーンがすごく印象的でした。


自分が憧れてほしいものを持っているシンデレラ。
だからこそ余計自分がそれを持っていないことに気付かされてしまう。嫉妬してしまう。
わかる、わかるよと感情移入してしまいました。
だからといって、意地悪するのは違いますけどね。
なぜか悪役に感情移入することが多いです。
なぜだ…


《勇気と優しさを信じること》

本当に素晴らしい映画でした。
改めて、シンデレラが大好きになりました。
近々アニメの方も借りて見ようと思います。



私も勇気と優しさを持って、退職願いを出したい。こら